P-kun:人間社会に疲れたし、猫になろうかなと思うねん。
Tetsuro:いいですね。
P-kun:猫になる自信はあるんやけど、英語は不安やから手伝ってくれません?
Tetsuro:いいですよ。
P-kun:猫が好きな筆者(プレイ担当)
Tetsuro:英語ペラペラ編集長(翻訳担当)
※期間限定デモ版の冒頭のみプレイした内容なので
これからプレイする人も安心してご覧ください。
どんなゲーム?
Little Kitty, Big City
プレイ人数:1人
ジャンル:3Dアクションアドベンチャー
開発元:Double Dagger Studio
リリース予定日:2024年
デモ版プレイ期限:2023/6/27 3時まで(日本時間)
Tetsuro:見た感じ、景色は日本ぽいですね。
P-kun:でも開発スタジオはアメリカのシアトルに拠点があって、その1作目の作品らしい。
Tetsuro:へえ~。
Tetsuro:設立者のマット・ウッドさんは、かつて「Counter-Strike: Global Offensive」「Portal 2」「Left 4 Dead」シリーズ等に長年携わったベテラン開発者みたいです。
P-kun:めっちゃ凄い人やん。
プレイしてみよう
P-kun:ゲームパッド推奨らしいんで用意しました。PS4コントローラー最強。
Tetsuro:わかる。
P-kun:どうやら「この猫が迷子になるから家に届けてあげよう」みたいなストーリーで、デモ版はその序盤だけプレイできるらしい。
Tetsuro:ほうほう。
P-kun:とりあえずプレイしてみようか。
Tetsuro:ロード画面かわいい。
P-kun:絶妙にどこも日本っぽいけど、空想感もあるな。
Tetsuro:結構広そう。
P-kun:でも猫が可愛いってのが一番大事だよなぁ…
Tetsuro:間違いない。
P-kun:あっ…
Tetsuro:落ちる。
P-kun:猫の動きがホンマに可愛いない?
Tetsuro:たしかに。
P-kun:お!動ける。ジャンプも出来る!
Tetsuro:かわいい。
P-kun:猫やし水に入るの嫌いちゃう?
P-kun:ほら~~~!
Tetsuro:おー!なるほど、水があると行けないんだな。
P-kun:すごい!ちゃんと猫っぽい!
Tetsuro:それにしてもマップの“日本らしさ”が、よく出来てますね。
P-kun:道端にある消火栓とかね。
Tetsuro:ブロック塀に等間隔にある謎の模様とか。
P-kun:あと何故か、民家の横にある謎のビールケース。
Tetsuro:お店の消費量ですね。
P-kun:おっ!これは!?
Tetsuro:?
P-kun:キモチイイ~~~!
P-kun:猫になったら一番にやりたいのが、塀の植木鉢を叩き落とすことよね。
P-kun:おわっ!カラスが話しかけてきた。
P-kun:異種族間でコミュニケーション取れるタイプの世界観なのね。
Tetsuro:たしかにそうですね。
P-kun:「thwacking」て何?
Tetsuro:今回だと「ひっかく」みたいな意味合いかな?
Tetsuro:「お前が空中で俺をひっかいた奴か!」みたいな。
P-kun:オープニングで落ちた時にひっかいちゃったカラスくんか。
Tetsuro:あとこのカラス、カナダ人ですね。
P-kun:へ?
Tetsuro:「eh?」ってカナダ人付けがちなんですよ。
P-kun:へぇ~。
P-kun:開発スタジオがシアトルやし、北部寄りの方言訛りなのかもね。
Tetsuro:「もっと飛ぶ練習が必要そうだ」と言っていますね。
P-kun:いらねーよ。
Tetsuro:ペンキの肉球痕が付いてる!かわいい!
P-kun:細い隙間を通り抜ける猫!かわいい!
P-kun:あ、またカラスくん居るやん。
P-kun:「inferior」ってどういう意味?
Tetsuro:差別用語ですが、端的に言うと「ザコ」。
P-kun:え”あ”!?!??
P-kun:ちょっとカラスくん、語気が強くない?
Tetsuro:そうですね。「翼のない生き物なんて、どう足掻いてもザコ」みたいなニュアンスですね。
P-kun:まあ翼があれば寝床にもすぐ戻れるもんなぁ。
P-kun:ほら猫も「お腹すいて登れない」って言ってるし。
Tetsuro:「25個のキラキラしたものをくれたら魚をあげる」て言ってますね。
P-kun:お金の単位が「キラキラしたもの」って、猫の視点になってていいね。
P-kun:重要な単語にはマークも付いてて分かりやすいな。
P-kun:これ「キラキラしたもの」ちゃう?
P-kun:おお!結構こんな感じであるのね。
Tetsuro:意外とその辺にあったなぁ。
P-kun:かわいさだけで咥えてきたヒヨコが、そろそろ枷になってきたな…
Tetsuro:頭に乗せられたら更にかわいいんですけどね。
P-kun:そういえばスキンみたいなのがあるらしいねん。
Tetsuro:へぇー。
P-kun:あ!これやな!
Tetsuro:かわいい…!
P-kun:思ったより色んな要素が詰まっていてすごい。
まとめ
P-kun:楽しかった…
P-kun:デモ版で既に、猫ゲームとしての満足度が高いな。
Tetsuro:座らせといてディスプレイにしたいですね。
P-kun:たまにジャンプとかで変な挙動があるけど、時間制限や難しいアクションも要求されなくて、猫になるゲームとして丁度いい感じ。
Tetsuro:マルチプレイ対応しても面白そうですね。
P-kun:ただデモ版の英語は独特なスラングや表現が多くて、やっぱネイティブが居ないと翻訳は難しいね。
Tetsuro:そうですね。台詞も全体的に子どもが使うような口語表現が多かったですね。
P-kun:でもボタンやアイテムのマークが出るし、言葉がわからなくても感覚的にプレイできそう!
P-kun:あとは自力で頑張るわ!ありがとう!
Tetsuro:頑張ってください!