3/8、beta版がリリースしたTHE FINALSは高いスペックを要するものの、かなり面白いゲームなので、ぜひ一度そんで見てほしい。

今話題の「THE FINALS」を遊んでみた

THE FINALS

3月8日からベータでプレイが可能になった「The Finals」は、BFやスターウォーズバトルフロントなどを手掛けるEmbark Studiosが開発中のゲームである。

プレイヤーは、仮想のゲームショー“FINALS”の参加者で、富と名声を求め、3人ひと組の4チーム=計12名が、マップ上に設置されたキャッシュ(お金)を奪い合う。という立場である。

ゲーム性はいい

先述したように、今回のFPSゲームは、お金を奪い合い戦うのがメインだが、なんといっても醍醐味はなんでも破壊アリという点である。

敵が家にこもれば壁をも壊すこともできる。

なんでも破壊可能ということが、プレイヤーに数多の戦法を提供してる。

これから先、このゲームがはやるようになれば、様々な戦法が発見されていくだろう。

ゲーム性はとてもいいのだが、思いもよらない点がプレイヤーをふるいにかけている。

 

要求スペックがたけぇ

昨今のゲームは要求スペックが高くなり、何とかプレイをしてる筆者だが、今回ばかりはお手上げである。

簡単にTHE FINALSの最小・推奨・レイトレ用の推奨を見ていきたいと思う。

最小構成

CPU Core i5 2500K or Ryzen R5 1600X

RAM 12GB

GPU GTX970 or RX580

推奨構成

CPU Core i5 9600K or Ryzen R5 1600X

RAM 16GB

GPU GTX1660s or Radeon RX5700XT

レイトレーシング用推奨構成

CPU Core i5 9600K or Ryzen R5 1600X

RAM 16GB

GPU RTX3070

レイトレーシング用推奨構成(最高設定用)

CPU Core i7 9700K or Ryzen 2700X

RAM 16GB

GPU RTX4070ti

 

とまぁざっとこんな感じである。

筆者の環境がCore i7 7700K + GTX TITANという少々古い構成なのだが、まぁ重い。

ここからは感想だが、GTX TITANのゲームドライバが最新にアップデートできないのがおそらく最大の欠点であるが、それにしても、CPUはそこまで弱くはないのにプレイ中は常に100パーセント。(GPUは言うまでもなく、常に100パーセントだが、)

使用率が高くても、プレイができるのなら問題はないと思う。

ベータ&弱いグラボというのもあるが、明らかにCPUが公式発表のものより求められている。(ふぁっ、こんなの聞いてないッ!!)

プレイ中時たまフリーズ仕掛けることがあったが、おそらくCPUのパワー不足だと感じる。

 

 

 

ベータにしてもひどいバグ?

筆者がTHE FINALSをプレイ中、ふと気が付いたことがあった。それはゲームライブラリをHDDに入れていると弾抜けするのだ!

マジか。

この症状はSSDに移すことで改善したが、いつまた同じ症状に見舞われるかわからないので、運営にはリリースまでにここら辺をきちんと直していただきたい。

総合評価

最終的な感想としては、ハイスペックPCを持っている人は、ぜひ、ベータである今日から!THE FINALSをプレイしてみてほしいと思った。

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