FEエンゲージ紋章士使用論【シグルド編】

第三回となりました。月1更新だと半年かけても終わりませんね、2週に1回ぐらいにはしたいと思っています、思ってるんです。

さぁ、本題に入りまして今回は聖戦の系譜から親世代の主人公シグルド様ですね。

いつも通り基本のおさらいから。

シグルドはなんとステータスを体格、技、守備に加えて移動力まで上げてくれる豪華4点セットでございます。武器は騎馬特効の【ナイトキラー】、2回攻撃の【ゆうしゃのやり】、魔防+5の【ティルフィング】。スキルは移動に関するものが多く、攻撃や回復をした後にも動ける【再移動】、移動した分だけダメージが上がる【助走】、フリーズが効かなくなる【猛進】、更に移動力の上がる【迅速】、そしてエンゲージ技も一直線に攻撃した後に移動をする【オーバードライヴ】。

武器が全部物理なので物理キャラ向けかな?と思うかも知れませんが別にそんな事もないので色々語ろうと思います

ここから本題

作中では2人目に仲間になり途中離脱はするものの復帰も早いので使用出来る期間で見れば実質1番長いので誰もがお世話になると思います。

まぁなんてったって移動力がモリモリ上がりますからな!使用期間とか関係無くレギュラー紋章士になってる事は間違いないでしょう。なので、やはりシグルドを使う上で一番重要なのはその在り溢れんばかりの移動力をどうすかという所。

騎馬に付けてとんでもない移動力にしてもヨシ!飛行に付けて通れない道を飛び越えちゃってもヨシ!アーマーに付けて遅れないようにしてもヨシ!再移動を使って紙走行な魔法キャラをヒット&アウェイさせてもヨシ!と言った感じで明確な目的を持って付けさせれば腐ることは無いキャラだと思います。

個人的なオススメは飛行ユニット(というかグリフォンナイト)に付けさせるのが一番オススメですがその辺も踏まえつつ細かく話していきましょう。

なぜ、飛行ユニットなのか?大きな理由としては地形に縛られないのと【オーバードライヴ】が使いやすいから!!!飛行ユニット特有の野を越え山を越えと動き回れる利点が移動力+により更に戦場を駆け回りやすく、特に海やら川やらが多いステージなんかでは本当にいるだけで難易度が1つ下がると言っても過言ではないです。

そして、【オーバードライヴ】なんですがこれは直線上の敵全てを攻撃出来るんですが…問題点として攻撃後に移動してしまうので下手したら敵陣に突っ込んでしまう、最後尾の敵の後ろが山や川だと撃てないというのがあります。で~す~が~、飛行ユニットならこれらを解決出来ます!

敵陣に突っ込んでしまうのは飛行ユニットなら後ろに回り込みやすいので自陣に戻るように使うと○(助走の恩恵も受けやすい!)。後ろが山や川なら飛行ユニットには関係無し!(壁は無理なので注意)。

はい、こんなに簡単に解決してしまいました。 

ちなみに、なぜグリフォンナイトの方がオススメかといとリワープの杖を持たせておけば更に行動範囲が広がるからです、杖の天性素質があればレスキューも使えるので味方の輸送にも使えて便利ですね。  

という感じでシグルドにはグリフォンナイトがオススメと言うのが個人的な話。全てのスキルが移動関係なのでこのスキルはこう使う!こっちのスキルはこの場面で生きる!みたいな個別の解説は特に無いです。シグルドを付ける=動き回れるようにしたいキャラで考えれば◎

ちなみに、ティルフィングを持たせておけば守備と魔防どちらも上がるので壁とか多少前に出してても大丈夫だったりもするけど、原作のティルフィングってもっとステータス補正沢山あったよね?え?ぶっ壊れる?はい……

はいじゃあこっからは継承スキルのお話ですわよ~!

上から順に先ずは【再移動】:めちゃくちゃ便利。エンゲージはこのスキルが無いと騎馬も飛行も再移動が出来ないんですが、逆に言うとこれさえあれば歩兵も再移動が出来る夢のようなスキル。しかも、従来と違って移動力が残っていなくても発動可能なので攻撃したら1歩下がって味方が殴れるようにするとかヒット&アウェイも可能になりとにかく便利。とりあえず迷ったら付けてみてもOKなレベル。

【命中+】:至ってシンプル!エンゲージは命中を上げる方法として他に武器に紋章刻印とベレト(後日解説)の【天拍の鼓動】がありますが、差別点として【命中+】は刻印と違ってどの武器でも補正が入るしなんなら重複します。【天拍の鼓動】との違いなんですが、個人的な感覚として命中率がだいたいの敵に70~80以上を保てるなら【命中+】、70未満になるようなら【天拍の鼓動】の方がチャンスがあるかなぁと。育ち具合とか仮想敵によるのでよく考えましょう。

【槍術:豪】:回避は下がるものの槍のダメージ上昇とデメリット付きではありますがそもそも回避の低いアーマーナイトやグレートナイトなら気にせず使っちゃってオッケー!スキルレベルが上がると威力が増すのはもちろんですがデメリットの方は変わらないので付けるならどんどん育てましょう。敵味方ターン問わずダメージ上昇出来るスキルは少ないので結構有用。

【助走】:移動した分だけ1発目のダメージ上昇(無印は10まで+なら制限無し)。武器種問わず火力を上げられて消費も1000なのでわりとお得……だけど追撃や勇者武器の2回目には乗らないので付けるキャラはしっかり考えましょう。無印だとダメージ上昇10までの制限がありますがシグルドの指輪を付けてない限りはそんなに移動できる事はそうそう無いので+にする必用は皆無でしょう。

【猛進】:フリーズが効かなくなる。ピンポイント過ぎてわざわざ付ける必用が無いかも。NPCのフリーズの矛先は誘導できるのでシグルド持ち以外を矛先にしたい場合のみしか使える場面が無い。

はい、そんなわけでシグルド編でした!圧倒的な移動力を生かせるかどうかがポイントなので自分なりの使い方を見つけてみてください!見つからない場合はとりあえずグリフォンナイトで!

P.S.主人公の母親がシグルドを装備してるの……その……なんというか………皆、聖戦の系譜やろうね……

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