2000年初頭のチャットブームに現れたAbi-Stationから配布されているCGIが「あび屋」。
WebチャットCGIってだけでノスタルジーですが…
店舗のようにチャットに“入店”し、お金を払って商品を注文することができます。
ゲーム内財布に、一回発言するごとに50円追加されてゆくので、チャットの必要性も失ってないのが面白い。
更に店舗は時間帯ごとに「居酒屋」「寿司屋」「パチンコ屋」のように種類が変わります。
入店してチャットして、貯まったお金でビールを飲んだり寿司を食べる。
当時のチャット文化の中でも、なかなか異彩を放った存在でした。
タバコの値段設定が280円なのが時代を感じますね。
実は今でも「あび屋」が稼働しているサーバで、実際にチャットを楽しむことができます。
>あびサークル様
インターネットの終末期まで生き残ってほしい文化だなあ。