画像だけではこのサイズ感は分からないとは思いますが、相当な大柄ですコイツ。
時は1989年、初代ゲームボーイが発売された年にリンクスも発売され、ゲームボーイが白黒液晶表示満載だったのに、リンクスはなんとカラーの液晶画面でした。
でも、本体の大きさは感覚的には3倍はあった感じで、単三電池を6本飲み込むわりに、その電池もあっという間に消費してしてしまうアメリカの消費してなにが悪いという、とにかくアメリカンマインドが三拍子そろった神ポータブルゲームマシンでした。
動作するゲームもカリフォルニアゲームス、ランページ、ガントレット、ペーパーボーイなど、もうバタ臭いやつばっかり。
それでも妙な魅力がありました。
どうだろうか、このカオス。
このBGM、今聞くと曲になってんのか?
そしてランページ、もはや自分が何をプレイしているのかすらよくわかりません。
日本がゲームボーイで盛り上がっていた裏側で、こういったアメリカゲーミング文化が粛々と育まれていて、そして2022年のマッシュアップのゲーミング文化がある。
おじさんにとっては何か感慨深いものをかんじますわ。